市議会報告  平成2310月  第53

串間市議会議員     武   田   政   英

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9月議会報告

9月5日より28日までの日程で9月議会が開催されました。

今議会には議案16件のほか、紹介議員となった郵政改革法案の早期成立に関する請願書を含む請願2件、陳情2件、議員提出の意見書5件が提案され28日の本会議において可決されました。主な議案について報告いたします。

議案第58号 一般会計補正予算 

民協働による地域づくり推進事業(市木の木−暮らしの安心と生き甲斐創造プロジェクト) 委託料5,090千円

議案58号は上記の関係部分について討論を行いました。

@この事業は民間の事業者と競合する内容を含んでおり、その点に配慮して事業を行うこと、A市は市民協働の明確な要綱を早急に策定することBより多くの市民が協働に参加できるようにすること、などの意見を付して賛成いたしました。

議案68号 製造請負契約の締結について総合行政情報システム構築事業)

この議案は仮契約しているデンサンと本契約をするために議会の議決を必要とするものです。

選定委員会の総合評価は3社中625点と高かったが、経費面で新規参入社はデータ移行の経費がかかり公平とはいえないこと。また保守金額面で5年間の累計額で比較されているがデンサンより低い会社があった、システムは場合によって20年間と長期間運用されるのでその間の保守金額も比較し評価すべきであること。

また、このようなシステム導入をめぐり過去に贈収賄事件があった。すでに終わったことという見方もあるが串間市の名誉が回復されているわけではない。今回の契約は過っての当事者同時が契約を結ぶもので市民間にも反対があることなど討論し反対いたしました。

9月議会における一般会計の主な歳出予算事業

 

事  業  名

事 業 費(円)

事 業 内 容

市民協働による地域づくり推進事業(市木の木−暮らしの安心と生きがい創造プロジェクト)

5,090,000

高齢化率の高い市木地区において、暮らしの安心と生き甲斐を創造することを目的とした事業を実施(委託先:NPO法人 Rainbow Tree

要援護者マップ整備補助事業

5,985,000

災害時に自力での非難が困難な要援護者の状況を把握し、災害時用援護者の台帳整備、地図整備を図るための経費補助(交付先:社会福祉協議会)

地域密着型サービス運営事業

30,000,000

認知症高齢者グループホーム施設の建設にかかる経費を補助する。(交付先:医療法人 秀英会)

つよい水産業づくり交付金事業

30,000,000

水産資源の増殖を図るため、つきいそ設置を行う

(設置場所:立宇津地先、大納地先、築島地先)

住宅リフォーム促進事業

10,000,000

市内経済の活性化を図るため、住宅などの改修を行う市民に対し改修費の一部を助成する。

追加補正(当初予算で10,000千万円を予算措置)



一般質問を行いました

○新地域農業振興調査研究事業について

新作物や既存農作物の利活用調査・6次産業化の取り組み状況は。

答弁:新たな作物を調査し、加工、流通、販売することによる第6次産業化を目指す。現在、栽培の少ない所得補償制度の畑作の戦略作物である麦、大豆、ソバ、菜種等の栽培調査を行い、試験栽培を踏まえ、定着化を図る計画。そのほか水田、畑地における冬期の作物の調査研究にも取り組む。

○葉たばこ栽培農家について

県内の生産農家の半数が廃作を希望ということだが、農地利用の観点から本市の対策は

答弁:県は葉たばこ構造改革支援緊急プロジェクトチームを設置し、廃作を希望する農家には経営転換の支援や廃作に伴う農地の流動化や有効利用を促し、栽培を継続する農家には葉たばこの品質、収量確保対策等の支援に取り組む方針を打ち出した。本市も関係機関と一体となり対応していく。

○市民協働について

長期総合計画でまちづくりの基本理念と位置づけ、本年度の施政方針でも市民協働による地域づくり推進事業に取り組むとして事業がスタートしているが、導入に当たって市民団体が参画しやすい環境や協働する団体を決定する仕組みが明確でない。

答弁:御指摘のように、そういった制度的な要綱等不備な部分がございますので、今後早急に、その辺を整備してまいりたいと思っております。

○交流促進事業について

本年度、スポーツ&カルチャーランド串間推進協議会となって、予算は9月議会時点で560万円あまりとなるが、カルチャーランドの実績作りが求められる。取り組みは。

答弁:室内練習場を改修し多種目に使用できるように整備し新しい種目の合宿にも期待をしている。またスポーツだけではなく、カルチャーの合宿誘致も本格的に取り組む、実行委員会も立ち上がり、誘致活動に精力的に取り組んでいただいている。

○宮崎県高等学校再編計画について

宮崎県立高等学校再編整備計画は、平成9年から設置された宮崎県立高等学校教育改革推進協議会や宮崎県立高等学校教育整備計画地区連絡協畿会の県立高等学校の教育改革に関する協織など5年以上の時間をかけて策定されており、新再編計画をいきなり示すとは思えない。教育委員会は再編整備の動きについて情報を得ているのか。

答弁:平成21年度から24年度までの後期の実施計画では、全日制課程の学校数を36校程度と見込み既に目標を達成している。今後の県の動向は示されてない。情報収集に努める。

○亜熱帯ベルトパーク構想について。

昭和51年、当時の黒木知事の指示で亜熱帯性ベルトパーク構想策定チームプロジェクトチームが原案策定。亜熱帯ベルトパーク委員会が設置され、松形知事時代の昭和58年の亜熱帯ベルトパーク実施構想と進展したが日の目を見ることなく今日に至っている。本市観光のリーディングプロジェクトにするような復活運動をする考えはないか。

答弁:経済状況や観光動向などが策定当時とは変化しているが、串間や県南の地域性を生かした観光振興のという点では、今回の地域創造計画のプロジェクトと共通するので、各プロジェクトの中でソフト・ハード面の充実を図り、串間ならではの魅力ある観光地づくりを推進するとともに、近隣自治体や施設間のネットワークの強化に取り組んでいく。

○集落内の市道整備について

集落につながる市道や集落内の市道に狭隘でガードレールがない市道がある。全体の市道の舗装率は80%を超えているが、改良率は40%以下だ。

集落内の市道の改修についての対応は。

答弁:集落内の道路整備は、ガードレール設置や開渠になっている道路曲線部の側溝にふたを設置することなど通行車両や歩行者の安全性を高める方策として有効であるから、今後も地域の要望を踏まえ維持管理や交通安全対策事業で実施していく。

○その他の質問項目

    自治会との協働について

    行政改革について

    未利用財産の土地売却について

    子育て支援の取り組みについて

○ 緊急雇用創出事業とふるさと雇用再生特別基金事業について

    ふるさと再生特別基金事業の取り組み

    指定管理者選定の状況について

    防災対策の取り組み

他、質問しました。

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